「ライオン狩り」用に飼育されているライオンに黒人少年が食い殺される
南アフリカで、白人農場主の農場に住み込みで働いている女性の甥(黒人少年)が、農場主が飼っているライオンに食い殺されるという出来事が先月(6月17日)起きた。
南アフリカでは、ライオン等の猛獣を飼う場合にライセンスが必要だが、この農場主は、そのライセンスの有効期限が(事故前に)切れていた。しかし、なんのお咎めもないらしい。
そのことも不思議だが、もっと不思議なのは、この農場主が105頭ものライオンを飼っているということだ。
この記事の参考記事にも書いてあるのだが、このライオンたちは、どうやら「ライオン狩り」のために飼育されているようなのだ。
「ライオン狩り」というと日本人にはなじみ薄いが、ヨーロッパでは裕福な者たちの間で人気のあるハンティングだ。
日本でヨーロッパの「セレブ」に憧れる人(特に女性?)は多いようだが、そのセレブとやらは、上記のような白人が黒人奴隷(と同じような待遇の黒人たち)を使って飼育されるライオンを趣味のために狩る(すなわち、楽しみのために虐殺する)ことを、長い長い夏休みなどに行なうのである。
アフリカの黒人たちがなぜヨーロッパの白人を嫌うのか、その理由のごく一部が上記のようなことなのだ。
蛇足だが、先頃、中国の「サファリパーク」で、ライオンに生きている鳥や小動物を与えるシーンを客に見せるというのが「残酷だ」と問題になった。それならば、そのライオンを食うためではなく、殺すことそのものを楽しむためにハンティングするヨーロッパのセレブたちもまた、問題視されて良いはずなのだが・・・・。
参照記事: 世界の三面記事・オモロイド | 黒人少年、白人農場主が飼うライオンに食い殺される.(神楽書堂)
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