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2006年9月 5日 (火)

中国産農作物は農薬まみれ!?(その2)

「中国産農作物は農薬まみれ!?」という記事を書いてから一ヶ月弱経った。その記事では、烏龍茶葉が殺虫剤まみれだということを書いたが、今度は中国から輸入された生しいたけが農薬まみれであることがわかった。

政府は、先月中国から輸入された生しいたけの一部に残留基準を超える農薬が検出されたと発表した。この発表を受けて、不思議なことに(笑)、中国側業界団体「中国食品土畜輸出入商会」は、先月(8月)25日から一ヶ月間にわたって生しいたけの日本への輸出を停止しているという。

しいたけって農薬使ってるの?って感じなんだけど、国内のしいたけ栽培でも使っています。もちろん、しいたけなんてものは、病虫害に強いわけで、基準以上に使う必要なんざないし、使ったら農薬代がもったいない。
それにもかかわらず、今回のニュースですから・・・。いったい、中国の農業現場ってどうなってるんだろうか? 中国の権力者サイドの人間たちはともかく、中国の多くの国民は日本人への敵対心などほとんど持ち合わせていない。それどころか、日本企業は彼らにとって「金をもたらす大事なお客様」として受け入れられている。だから、日本人の健康を害することを意図的に行なおうとして農薬を多量に使用しているわけではないと思われる。では、なぜ必要以上の農薬を使うのか? それはつまり、農薬が「毒」であるという意識がなく、「大量に使えばやっかいな病虫害をなんでも防いでくれる魔法の粉」みたいに思っていて、ついつい基準以上に使用してしまうからなのだ。農薬が足りなくて病虫害でやられてしまったら元も子もなくなるので、そのリスクを考えたら、農薬代なぞ屁でもないというわけだ。
「そんな馬鹿な!」と思うかもしれないが、昭和40年代ころまでの日本の農家が同じことをやっていたんである。げに無知とは恐ろしきものなり、ということだ。

中国の農業の現場は、そんな状態なわけだし、中国じゃ拝金主義がはびこってどうにもならなくなっているということを考えれば、やはり中国産の農作物は「毒入りの食べ物」と思っていた方がいいだろう。

この件に関して、中国から日本に嫁いできた女性の知り合いから興味ある情報をいただいた。彼女によれば、「中国の農作物の一部は、本当に危ないというくらいに農薬まみれです。だから、お金持ちの中国人は、高価な「無農薬」のものを食べています。でも、お金のない中国人は、安く作ることができる農薬いっぱいの作物しか食べられません。中国の田舎に住んでいる人たちは自分たちで安全なものを自作して食べられるけど、都市部の貧乏人は、危険だと知りつつそれを食べるしかないのです」だとさ。
我が国も、貧乏人は中国産の安い農作物を食べるしかないんであって、いつも泣かされるのは、日本も中国も貧乏人なんですなぁ・・・(涙

参照記事サイト:NHKニュース「中国 生しいたけ輸出一時停止」

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