「ゆとり教育」はダメだったのか?(文科相が「導入は拙速すぎた」と謝罪)
茨城大教養学部付属中学校の生徒に「(ゆとり教育の)導入は拙速すぎた」として、生徒たちに謝罪した中山成彬文部科学相。
ちょっと待ってくれよ、まだゆとり教育の結果は出ていないんじゃないのか? それに、このところの学力テスト(世界の何カ国かの学生対象のやつね)でトップレベルからずり落ちたってことと真の意味での「学力」低下とは関係ないんじゃないかって指摘もあるじゃん。
それに、中山さんはこの席上「授業数まで削減したことは反省点。自分の頭で考える主体性のある子どもを育てたい」とも語っているんだけど、主体性のある子供を育てたいのなら、詰め込みをどうにかせにゃならないわけでしょうが? それなのに「教科書のページも戻りつつある(から大丈夫)」ってのは何? 言ってることの意味をわかって言ってるとはとても思えないんすけどねぇ(笑)。
3年や4年やったくらいで主体性のある子供たちがどんどこと出てくるくらいなら、世の中とっくに理想社会になってますってば(笑)。
中山さんの発言における単語のひとつ一つには、もっともらしいご立派なものが混ざってるんだけど、やってることは「国民総バカ化計画」と言われても文句言えないようなことばかり。生徒も教師も余裕なくなって混乱してしまうようなことばかり。
意見交換の場で中学生が「教科内容が見直されることで(ゆとり世代の)僕たちの代だけ上や下の学年に劣ることになるので心配」と言ったことに対して、上記のような発言を中山さんはやったわけだけど、「いや、そんなことはない。君たちの世代は、それはそれで有意義な授業をしたわけで、何にも心配いらないよ」って風に言ってほしかったな。
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